大学生が発する「ウェーイw」とは「Way」ではないのか説

 大学生はよく「ウェーイwww」という表記を使う。

今も大学生だが、さらに大学生をしていた数年前、意味も知らぬまま「ウェーイwww」という表記を高級茶葉の如くふんだんに使用していた。そのためか、いつも私が淹れる紅茶は味が濃かった。

 

 

数年前の話だ。どのシチュエーションで、どういうテンションでその言葉を発していた、または発されていたのかは詳しく覚えていないが、必ず飲み会の際には「ウェーイwww」という言葉が飛び交っていたように思う。

 

 

「誕生日おめでとウェーイwww」

 

「ウェーイお疲れ様ーwww」

 

「ウェーイwww」

 

 

「ウェーイwww」は接頭語や接尾語、単体でも使われる謎のワードであるが、誰一人としてその意味を正しく理解しているものはいなかっただろう。

 

かく言う私もその一人だ。しかし「ウェーイwww」という言葉は、発した誰もがその場を盛り上げることができる、ある種の万能薬だったのかもしれない。

 

誰もが「ウェーイwww」という言葉の意味を「大学生ワード」としてなおざりにしてきたからこそ、私は「ウェーイwww」の本当の意味を知りたいと思った。

 

それは、シャコを食べている私に向かって「シャコって、どざえもん食べるらしいよ」と言った母の心境を知りたい、と思ったときと同じものである。いきなり怖くないですか?

 

 

話を「ウェーイwww」に戻そう。

「ウェーイwww」、つまりそれは“Waaay www”、

 

 

 

“Way”ではないのだろうか。

 

 

 

英語表記の“Way”は「道・方法」という意味を含有する。

大学生というモラトリアム期間で、大学生は「将来」という未知なる道を選ばなければならない。そのため、日頃の不安である将来の「道」、つまり“Way”を「ウェーイwww」と表記することで、努めて明るく振舞っているのである。

 

 

なんていじらしいのだろうか、大学生という生き物は。

 

 

「大学生なんて何も考えてない」という大人は大学生をちゃんと見てほしい。

今日もあちらこちらの居酒屋で、ジョッキを片手に「ウェーイwww」と発する大学生がいる。彼らは一見何も考えていないように見えるが、将来に対する不安を抱えているのだ。

 

 

 

 

「ウェーイwww」と発しなくなった今、私は将来の道、“Way”をちゃんと選べているのだろうか。LOST MY 「ウェイ」、しかし、Find my “Way”。

 

 

 

 

 


いったい「ウェーイwww」って何なんですか?